いずみと僕とマウンテン・カフェ

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初めての仕事で、訪れた店のドアを開けると、彼女がカウンターで皿を磨いていた。
コトン、胸の中で何かが落ちる音がした。

「マスターは?」
「えっ、今、ちょっと外に出ています。」
(何歳くらいなのだろう?)

草薙は、今まで付き合ってきた女性を分析すると、大きく2つに分かれることがわかった。




1つのタイプは、明るくて屈託がなくて、家庭を持つと明るい家庭を築けそう、そんな女性だ。
もう一つのタイプの女性は、細身で切れ長の眉毛をし、僕から話し掛けない限り、何も話さない。

正直、後者の彼女と付き合っている時は、大変、疲れるのだが、彼女に、あーだ、こーだと説明している自分も結構好きだったりする。

「あっ、そうですか。それでは、また伺わせて貰います。」

この仕事、取れればいいなぁ。

と考えながら、店を後にした。

つづく。

この物語は、フィクションであり、私自身とは何ら関係ありません。

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