恵まれた高齢者世代と喧しい全共闘(団塊)ジュニアへ


 

昔の日本の庶民は、政府に騙されて戦争で無茶苦茶にされたといって被害者面。

実は、日露戦争への敗戦処理の領土分割で、大きな不平を言い、戦争への道を作ったのは、日本国民自身。

そして、今度は、オレオレ詐欺のような簡単な詐欺に引かかっり、じじい世代は、被害者面。

簡単に引っかかり、これだけ、広報で詐欺の危険を訴えているにも関わらず、さらに儲けようという魂胆が卑しい。

彼らのせいで、つまらない官庁からの通達や法律ができ、日本はまるで政府お抱えの幼児国家

銀行や郵便局も、彼らのために、注意勧告を煩く、訴えなければならない。





彼ら恵まれたじじい世代は、口が裂けても、自分が貰ってる年金額を言わない。

年金は、自分達が払った厚生年金、国民年金と税金と半々となっているはずであり、すでに、現在(2016年末)でも、彼らが払った年額以上の年金支給を受けている人達が大勢、出現しているにも関わらずだ。

つまり、半分が税金とすると、とてつもないお金を彼らのために注いでいるという事になる。

一方、全共闘ジュニア(団塊ジュニア)は、日本文化、日本社会、日本の歴史を何も知っらないで、Facebookやネットで政府批判を繰り返す彼らの過半数は無職で、自宅でネット付けで社会を知らないままの自称ナショナリスト。

中には、一度も働いた事のないという輩もいる。

彼らは、外界を知らず、赤ちゃんのような全能感を持っている。

年金も払わない、こいつらのせいで2030年問題という簡単に処理できない大きな問題を日本は抱えてしまった。

2030年代問題とは、2030年に、一度も働いたことがない、または、失業のまま、引きこもりといわれてた人が、年金受給の年齢になり、年金制度が崩壊するという問題である。





両者に言えるのは、個人が自立していないということである。

ちなみに、枢軸国3国中、市民のレジスタンスが存在しなかったのは、日本だけである。

つまり、当時から日本の庶民は他人任せであり、現在は、そういう自身で何も責任を持たない人達が、力を付け、日本社会を動かしているという事である。

御聖断がなければ、バカな当時の支配者層は、焦土と化すまで闘っていたのだろうか?

古代、朝鮮、中国から移入した技術、文化を、日本に住む古代の人が、それを自分達の文化へ変えていき、その後も海外から移入する文化を、それまでの自分達の文化と織り交ぜ、日本の文化に変えていく、したたかさを芥川が誇っていた。

日本は、万葉から文化を誇り、『源氏物語』から文学を誇っていた。

日本という国民国家を形成したのは明治になってからです。





その日本を焦土と化してしまうのだろうか?

この記事を作成したのは、5年ほど前で、今年(2016年)、加筆公表しました。

【参照】

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