直木賞を受賞した東野圭吾「容疑者Xの献身」が面白かったので、物理学者湯川シリーズ第1弾「探偵ガリレオ」を読んでみた。
「容疑者Xの献身」と違い、「探偵ガリレオ」は計五章からなる短編集である。
探偵ガリレオ
東野 圭吾
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「容疑者Xの献身」と同じく草薙刑事が自分達、警察では手に負えない難事件を友人である帝都大学理工学部物理学科の助教授、湯川学に相談しに行くという形をとります。
湯川は、草薙が相談しに来た、「燃え上がる若者の頭、心臓だけ腐った死体、幽体離脱をした少年」などの奇怪な事件を、科学的に解明していきます。
<感想>
僕も一応、理科系人間なのですが、僕の場合は生命科学の分野なので、物理系は弱いのですが(高校時代はこれでも一応、物理を選択しました)、非常に分かりやすい湯川の説明で、楽しく、軽い頭の体操でもしている気分で読めました。
電気工学科卒の東野圭吾さんの面目躍如といったところでしょうか。
「容疑者Xの献身」で湯川に興味を持った方や時間はないけど、直木賞を受賞した東野圭吾ってどんな人っていう方は、本書を手にとってみれば!
東野圭吾さんの過去記事はコチラ本が好き・・・ | こんな純愛があったのか!?東野圭吾原作「容疑者Xの献身」
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紹介で面白そうだと思ったので、アマゾンで本買いましたよ!
また、読んだら感想を書かせてもらいますね!
面白いし、すぐ読めるからオススメですよ^^
同じ理系人間のMYやすらぎさんの感想、是非、待っています。
『容疑者Xの献身』
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「容疑者Xの献身」東野圭吾著、読んでみました。「東野圭吾」著、10作目。図書館で随分前に予約したのがようやく順番になりました。「直木賞受賞作」だったんですね。本の帯は的外れで売る為に煽情的なのが多いんだけど「運命の数式。命がけの純愛