[ 内容紹介と考察 ] 『いかにして民主主義は失われていくのか』〜新自由主義合理性が、民主主義をシロアリのように蝕む。〜

  何のきっかけにそうしたのか、忘れてしまったのですが、ある日、ふと気がつくと、欲しいものリストに本書があり、キャッチーで興味をそそるタイトルであるので、購入してみた。 読んでみて、非常に興味をそそる、また、今…

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[ 読書レビュー ] 『平成デモクラシー史』 丸山真男の言う政治報道では多分ないが、平成期の政治ドラマが、よく描かれており、読み応えあり。

  丸山真男が、日本のジャーナリズムには、政局報道はあって、政治報道はないと喝破されているが、 新聞によっては、どの政治家とどの政治家が、会食して、どーのこーのと批評、評論をベースにしない、実につまらない記事に…

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マルクス・エンゲルス 『共産党宣言 』(岩波文庫)を、その後のソビエト連邦建国を考慮に入れず、真面目に読んで生真面目に考察してみる。

  この本は、マルクス、エンゲルスが加入した『共産主義者同盟』のために書かれた党の綱領である。 そのドイツ語の序文には、”理論的で実践的な”とある。 この本を共産党というイデオロギーに距離を置いて、読み、その後…

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