新訳ブーム。今、文庫本で読める現代思想の名著-デリダ, ドゥルーズ, フーコー

  タイトルに新訳とありますが、全て新訳であるか保証の限りではありません。 僕の感想も交えたいのですが、難解な本が主であり、又名前を知っているだけという本も少なくありません。 それぞれ、リンクを参照にAmazo…

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宇野常寛『ゼロ年代の想像力』 新時代の若き評論家の登場

  この本は、毎年恒例の年末の「私のベスト3」に、何人かが取り上げていた本です。 ゼロ年代の想像力 (ハヤカワ文庫 JA ウ 3-1) posted with ヨメレバ 宇野常寛 早川書房 2011-09-09…

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黒田龍之介 「はじめての言語学」~言語学のよき入門書

はじめての言語学 (講談社現代新書) この商品の他のレビューをみる» 評価: 黒田 龍之助 講談社 ¥ 777 (2004-01-21) 現代思想の源流となったソシュールの言語学を面白いと思い、言語学一般は、…

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上野俊哉/毛利嘉孝「カルチュラル・スタディーズ入門」

僕がポスト構造主義を中心とした現代思想に触れたのは、80年代後半、ニューアカディミシャン・浅田彰の「構造と力」だった。僕が大学院時代のころだった。 それから、幾つかの現代思想の入門書を読んだが、社会人になって、あまり読ま…

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中沢新一「僕の叔父さん網野善彦」

中沢新一といえば、80年代後半、“ポストモダン”という言葉がはなやかし頃、浅田彰とともに颯爽と登場したニューアカデミシャンだ。その中沢新一と、これまた旧来の歴史学に新風を巻き起こした網野善彦が叔父、甥の関係にあるなんて、…

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橋爪大三郎「永遠の吉本隆明」で吉本隆明の思想を知る

吉本隆明といえば、以前では、色んな雑誌で出ており、どんな事柄にも首を突っ込む節操のないうるさいおじさんという印象が強い。 「共同幻想論」くらい読んでいますが、彼のなにも政治や社会などのいわゆる「大文字」な事柄だけでなく、…

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ニーチェ、「この人を見よ」

ニーチェといえば一般の人は、ニヒリスト、またその超人思想からナチスを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 しかしながら、現代思想の分野において、ニーチェは、現代思想の源となった一人として大変重要な人です。ポスト構造…

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