芥川賞には初の中国人候補、楊逸(ヤンイー)の「ワンちゃん」はじめ7名が、直木賞には桜庭一樹の『私の男』はじめ6名が候補となり話題となった第138回芥川・直木賞ですが、結果が決まりました。
芥川賞は川上未映子氏、「乳と卵」 (文学界12月号掲載)が受賞。
候補作
・「切れた鎖」 (新潮12月号) 著:田中慎弥
・「カソウスキの行方」 (群像9月号) 著:津村記久子
・「空で歌う」 (群像8月号) 著:中山智幸
・「小銭をかぞえる」 (文学界11月号) 著:西村賢太
・「カツラ美容室別室」 (文藝秋号) 著:山崎ナオコーラ
・「ワンちゃん」 (文学界12月号) 著:楊 逸
芥川賞受賞作品の川上未映子の『乳と卵』は、『文藝春秋 3月号』において全文掲載されるそうです。
過去の芥川賞受賞作はこちら 芥川賞
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