[ 内容紹介と考察 ] 『いかにして民主主義は失われていくのか』〜新自由主義合理性が、民主主義をシロアリのように蝕む。〜
何のきっかけにそうしたのか、忘れてしまったのですが、ある日、ふと気がつくと、欲しいものリストに本書があり、キャッチーで興味をそそるタイトルであるので、購入してみた。 読んでみて、非常に興味をそそる、また、今…
読書、本の書評ブログ。
何のきっかけにそうしたのか、忘れてしまったのですが、ある日、ふと気がつくと、欲しいものリストに本書があり、キャッチーで興味をそそるタイトルであるので、購入してみた。 読んでみて、非常に興味をそそる、また、今…
21世紀になってから注目されている熟議討議を中心に展開されて書かれているのかと思いきや、少し勝手が違った。 勿論、熟議討議についても書かれているけれども。
丸山真男が、日本のジャーナリズムには、政局報道はあって、政治報道はないと喝破されているが、 新聞によっては、どの政治家とどの政治家が、会食して、どーのこーのと批評、評論をベースにしない、実につまらない記事に…
この本は、マルクス、エンゲルスが加入した『共産主義者同盟』のために書かれた党の綱領である。 そのドイツ語の序文には、”理論的で実践的な”とある。 この本を共産党というイデオロギーに距離を置いて、読み、その後…
時折、でかでかと新聞広告、出してる団体です。 一人一票実現国民会議 厳密に、1人=1票が実現しなければ、民主主義ではないと考える、 この団体の思考回路は、政治に対して、 中学生レベルでしかない…