[ レビュー ] 仲正昌樹著『現代哲学の最前線』〜期待する内容ではなかったが、面白かった。〜
購入前、目次を見て、現代思想にも関係なさそうだし、好きな仲正昌樹氏の著作では、一旦、購入するのをやめておきた。 が、僕の読書生活に、ちょっとゆとりが出たので購入してみた。 購入したことに後悔はしていないが、…
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購入前、目次を見て、現代思想にも関係なさそうだし、好きな仲正昌樹氏の著作では、一旦、購入するのをやめておきた。 が、僕の読書生活に、ちょっとゆとりが出たので購入してみた。 購入したことに後悔はしていないが、…
ある本がきっかけで急にヘーゲルに興味を強く抱き、早速、新書で読めるヘーゲル本、長谷川宏の『新しいヘーゲル (講談社現代新書)』と大ファンである仲正昌樹氏の『ヘーゲルを超えるヘーゲル』を取り寄せた。 仲正昌樹…
僕は、読むのが遅いので、雑誌なので、読んで感想を書く前に、まずは、紹介のみしておきます。 <内容紹介> 1973年1月の創刊号「現代思想の総展望」では、構造主義、言語論、マルクス主義、精神分析、科学哲学など…
タイトルに新訳とありますが、全て新訳であるか保証の限りではありません。 僕の感想も交えたいのですが、難解な本が主であり、又名前を知っているだけという本も少なくありません。 それぞれ、リンクを参照にAmazo…
僕がポスト構造主義を中心とした現代思想に触れたのは、80年代後半、ニューアカディミシャン・浅田彰の「構造と力」だった。僕が大学院時代のころだった。 それから、幾つかの現代思想の入門書を読んだが、社会人になって、あまり読ま…