「中学生までに読んでおきたい哲学」シリーズ、名編集者の手によって刊行中!!


あすなろ書房より、中学生までに読んでおきたい日本文学(全10巻) シリーズに次いで中学生までに読んでおきたい哲学シリーズを刊行中です。 編者は、筑摩書房の編集者時代に「ちくま日本文学全集」などを企画した松田哲夫氏。

哲学は専門書を精読しなければならないものではなく、日常の中で気軽に接する文章にもよりよく生きようと考えるヒントがある。

そんな観点で題材を厳選。 まず、

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8はじける知恵 (中学生までに読んでおきたい哲学)
②悪のしくみ (中学生までに読んでおきたい哲学)
⑦人間をみがく (中学生までに読んでおきたい哲学)
④おろか者たち (中学生までに読んでおきたい哲学)
1愛のうらおもて (中学生までに読んでおきたい哲学)
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②悪のしくみ (中学生までに読んでおきたい哲学) ⑦人間をみがく (中学生までに読んでおきたい哲学) ④おろか者たち (中学生までに読んでおきたい哲学) 6死をみつめて (中学生までに読んでおきたい哲学) 1愛のうらおもて (中学生までに読んでおきたい哲学) by G-Tools

を刊行し、随時、刊行中です。

第6巻の「死をみつめて (中学生までに読んでおきたい哲学)」には、
阿佐田哲也 「自殺について」
河合隼雄 「生まれ変わるためには死なねばならない」

など18篇を収録。

僕は、あすなろ書房というのは、薄っすらと名前を知ってただけで、今までチェックしていなかったのですが、広告に掲載されている執筆陣は、錚々たる面々で、題名もとても興味深いのです。





なお、本シリーズは、小学5年生以降に学ぶ感じにふり仮名を付け、南伸坊氏のマンガを巻頭に掲載し、ターゲットの中学生に配慮がなされている。

今年末までに全8巻を出版予定です。

中学生と言えば、非常に多感で、自分の価値観・人生観が固まり始める時期です。
その助けに、本 中学生までに読んでおきたい哲学シリーズを、中学生までに読んでおきたい日本文学(全10巻) シリーズと合わせて、お子さんに読ませてみてはいかがだろうでしょうか。

また、執筆陣と、その書いている深い内容は、僕は、中学生だけに独占させるのは、非常にもったいないと思います。
あなたご自身も、幾つか読んでみてはいかがだろうか。
僕も、幾つか読んで見る予定です。

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