鈴木光司原作の「リング」について


リング
リング
鈴木 光司
TV版の「リング」(連続ドラマの方じゃないですよ^^)を見て早速、原作を読みました。10年位前かなあ。僕は、なぜか皆が怖がる映画などは、怖いと思わず面白いと思ってしまうたちなのですが。この原作も面白いと思いました。映画は貞子がとにかく怖いということになってますが、原作は”呪いのビデオが無限に増殖していく”という面が恐ろしいです。

「リング」の続編が「らせん」「ループ」です。「らせん」はロジックや暗号遊びなどが前面に出て映画も原作もイマイチでした。







その続編の「ループ」はSFみたいでな感じで主人公が研究者です。僕も大学院で理系の研究をしていたせいか大変面白かったです。確か宇宙人みたいな存在がでてきます。間違っていたらゴメンナサイ^^;。ラストが「らせん」と一緒なのですが、その意味付けが全く逆といってよいほど違います。





評価:★★★☆☆

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