「このミステリーがすごい2006年版」国内編ベスト10発表!


このミステリーがすごい!―2005年のミステリー&エンターテインメントベスト10 (2006年版)
このミステリーがすごい!―2005年のミステリー&エンターテインメントベスト10 (2006年版)

週刊文春の国内ベスト10はコチラ本が好き・・・ | 週刊文春、2005ミステリーベスト10発表~国内部門

週刊文春がどちらかというとメジャーな作品をベスト10に挙げるとしたら、「このミステリーがすごい!(このミス)」は、どちらかというと作家主義です。
そんなこのミスの今年の国内ベスト10は、・・・

1 容疑者Xの献身 東野圭吾 文藝春秋 点数341
容疑者Xの献身
容疑者Xの献身
東野 圭吾
点数を御覧になってもらえればお分かりのように今年のダントツ1位です。
1ヶ月前に読んだ本ですが、その衝撃の中にまだいます。
僕のレビューはコチラ本が好き・・・ | こんな純愛があったのか!?東野圭吾原作「容疑者Xの献身」


2 扉は閉ざされたまま 石持浅海 ノン・ノベル 点数108
扉は閉ざされたまま
扉は閉ざされたまま
石持 浅海





3 震度0 横山秀夫 朝日新聞社 点数94
震度0
震度0
横山秀夫氏は常連ですね。チェックしている1作です。

僕の紹介記事はコチラ本が好き・・・ | 横山秀夫「震度0」の紹介

4 愚か者死すべし 原尞 早川書房 点数87
愚か者死すべし
愚か者死すべし
原 寮
原尞さんは、寡作の人ですが、その全てがベスト10に入っています。9年ぶりの本書もシリーズの中の一つですが、前書を読んでいなくても十分、そのハードボイルドの世界を堪能できました。

評価:★★★★☆

5 神様ゲーム 麻耶雄嵩 講談社 点数84
神様ゲーム
神様ゲーム
麻耶 雄嵩





6 シリウスの道 藤原伊織 文藝春秋 点数69
シリウスの道
シリウスの道
藤原 伊織
藤原伊織さんは、江戸川乱歩賞、直木賞同時受賞の「テロリストのパラソル」で衝撃のデビューを果たしました。本書は藤原伊織さんが実際勤務していた広告代理店を舞台にした物語です。

7 ベルカ、吠えないのか? 古川日出男 文藝春秋 点数68
ベルカ、吠えないのか?
ベルカ、吠えないのか?

8 犬はどこだ 米澤穂信 東京創元社 点数65
犬はどこだ
犬はどこだ
米澤 穂信

9 島崎警部のアリバイ事件簿 天城一 日本評論社 点数65
島崎警部のアリバイ事件簿―天城一傑作集〈2〉
島崎警部のアリバイ事件簿―天城一傑作集〈2〉
天城 一, 日下 三蔵

10 うたう警官 佐々木譲 角川春樹事務所 点数62
うたう警官
うたう警官
佐々木 譲





10  最後の願い 光原百合 光文社 点数62
最後の願い
最後の願い
光原 百合

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