「このミステリーがすごい!」2009年版ベスト10 海外編 発表!!

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「このミステリーがすごい!」の国内編の結果は、いかがでしたでしょうか?
本屋大賞もとった伊坂幸太郎氏の『ゴールデンスランバー』が、今年は強かったようですネ。
『ゴールデンスランバー』は、読了済みであるため、近々、レビューをアップしたいと思います。
さて、海外編ですが、各ベスト10では、ベスト1は違えど、ラインナップされた作品は、同じ作品が多いようです。

さて、「このミステリーがすごい! 2008年のミステリー&エンターテインメントベスト10 2009年版」の海外編のベスト10は、いかがでしょうか?



1位 『チャイルド44(上下)』 トム・ロブ・スミス 新潮文庫  229点

<ストーリー>
この国家は連続殺人の存在を認めない。ゆえに犯人は自由に殺しつづける――。リドリー・スコット監督で映画化!

スターリン体制下のソ連。
国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた……。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作!

2位 『フロスト気質(上下)』 R・D・ウィングフィールド 創元推理文庫  221点

<ストーリー>
ハロウィーンの夜、ゴミの山から幼い少年の死体が発見されたのを手始めに、デントン市内でまたしても続発する難事件の数々。連続幼児刺傷犯が新たな罪を重ね、15歳の少女は誘拐され、身元不明の腐乱死体が見つかる……。
これら事件の陣頭指揮に精を出すのは、ご存じ天下御免の仕事中毒、ジャック・フロスト警部その人。
勝ち気な女性部長刑事を従えて、休暇返上で働く警部の雄姿をとくと見よ!
警察小説の大人気シリーズ第4弾。

3位 『運命の日(上下)』 デニス・ルヘイン 早川書房  154点

<ストーリー>
世界に先駆け、日本刊行! 『ミスティック・リバー』の俊英が満を持して放つ画期的大作

第一次大戦末期の1918年。ロシア革命の影響を受けて、アメリカ国内では社会主義者、共産主義者、アナーキストなどがさかんに活動し、組合活動が活発になる一方で、テロも頻発していた。そんな折り、有能な警部を父に持つボストン市警の巡査ダニー・コグリンは、インフルエンザが猛威をふるう中、特別な任務を受ける。
それは、市警の組合の母体となる組織や急進派グループに潜入して、その動きを探ることだった。
だが彼は、捜査を進めるうちにしだいに、困窮にあえぐ警官たちの待遇を改善しようと考えるようになる。
一方、オクラホマ州タルサでは、ホテルに勤めていた黒人の若者ルーサー・ローレンスがトラブルに巻き込まれてギャングを殺し、追われる身となっていた。ボストンにたどり着いたルーサーはコグリン家の使用人になり、ダニーと意気投合する。ある日、ダニーは爆弾テロの情報を得て、現地に急行する。だが、その犯人は意外な人物だった……。
大反響を巻き起こした『ミスティック・リバー
』『シャッター・アイランド
』の著者が、満を持して放つ画期的大作

4位 『20世紀の幽霊たち』 ジョー・ヒル 小学館文庫  143点

<ストーリー>
幻想文学、ホラー小説の枠を超える傑作!

奇妙な噂がささやかれる映画館で隣に座ったのは、体をのけぞらせ、ぎょろりと目を剥き、血まみれになった“あの女”だった。
4年前『オズの魔法使い』上映中に19歳の少女を襲った出来事とは!?(『二十世紀の幽霊』)。
そのほか、ある朝突然昆虫に変身する『蝗(いなご)の歌をきくがよい』、ダンボールでつくられた精密な要塞に迷い込む怪異を描く『自発的入院』など……。
デビュー作ながら驚異の才能を見せつけて評論家の激賞を浴び、ブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞、国際ホラー作家協会賞の3冠を受賞した怪奇幻想短篇小説集。

5位 『スリーピング・ドール』 ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋  126点

<ストーリー>
どんな嘘をも見抜く尋問官キャサリン・ダンス。尋問術を駆使し、脱獄した殺人鬼を追う! ドンデン返し満載の新シリーズ、開幕!

各ミステリー・ランキングを制覇した『ウォッチメイカー』でリンカーン・ライムに協力した《人間嘘発見器》キャサリン・ダンス捜査官をご記憶ですか? ライム・シリーズ歴代の「助演者」中、最大の人気を誇る彼女が主役を張る新作の登場です。
刑務所から脱獄した殺人カルト教祖を、その技術を駆使して追うダンスは、かつての大量殺人に深い闇があったことを知る。
事件の唯一の生き残りである少女の閉ざされた心を開くことはできるのか?
今回もまた意外性と驚愕が満載。徹夜必至の傑作に仕上がっています。(NS)




6位 『タンゴステップ(上下)』 ヘニング・マンケル 創元推理文庫  83点

<ストーリー>
男は54年間、眠れぬ夜を過ごしてきた。森の一軒家、ダークスーツを着て、人形をパートナーにタンゴを踊る。
だが、ついに敵が男を捕らえた……。ステファン・リンドマン37歳、警官。舌ガンの宣告に動揺する彼が目にしたのは、新米のころ指導をうけた先輩が、無惨に殺害されという記事だった。
治療を前に休暇をとった彼は、単身事件の現場に向かう。
CWA賞受賞作『目くらましの道』に続く、スウェーデン推理小説の記念碑的作品。

7位 『冬そして夜』 S・J・ローザン 創元推理文庫  80点

<ストーリー>
11月の深夜、警察署へ呼び出された私立探偵ビル・スミスは、甥のゲイリー少年と思わぬ再会を果たす。
なぜニューヨークへ来たのか話さぬまま、再び姿を消した甥を探すため、甥一家が住む町ワレンズタウンを訪れたビルと相棒のリディア・チンは、アメリカン・フットボールの盛んな町が抱える歪みと醜聞に、否応なく直面するのだった。
私立探偵小説シリーズ第8弾、MWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀長編賞受賞作。

8位 『最高の銀行強盗のための47ヶ条』 トロイ・クック 創元推理文庫  72点

<ストーリー>
タラ・エバンズは22歳。とびきりの美女にして、名うての銀行強盗だ。
父親のワイアットが考案した“47ヶ条の規則”を守りつつ、ふたりで全米を荒らしてきたが、最近は強盗ついでに殺しを楽しむ父親にうんざりしている。
そんなふたりの次なる獲物は、さびれた田舎町にある小さな銀行。
その町で、運命の出会いが彼女を待っていた……。やがて始まる危険な恋の行方は?
驚異の新人が贈る、ノンストップ青春+強盗小説。

9位 『荒野のホームズ』 スティーヴ・ホッケンスミス ハヤカワ・ミステリ  65点

<ストーリー>
無法の大西部、カウボーイ探偵が挑む怪事件

洪水で家も家族も失ったおれと兄貴のオールド・レッドは、いまでは西部の牧場を渡り歩く、雇われカウボーイの生活を送っている。
だが、ある時めぐりあった一篇の物語『赤毛連盟』が兄貴を変えた。
その日から兄貴は論理的推理を武器とする探偵を自認するようになったのだ。
そして今、おれたちが雇われた牧場は、どこか怪しげだった。兄貴の探偵の血が騒ぐ。
やがて牛の暴走に踏みにじられた死体が見つかると、兄貴の目がキラリと光った……かの名探偵の魂を宿した快男児が、西部の荒野を舞台にくりひろげる名推理。
痛快ウェスタン・ミステリ登場

10位 『ウォリス家の殺人』 D・M・ディヴァイン 創元推理文庫  62点

<ストーリー>
人気作家ジョフリーの邸宅〈ガーストン館〉に招かれた幼馴染のモーリス。
最近様子のおかしいジョフリーを心配する家族に懇願されての来訪だった。
彼は兄ライオネルから半年にわたり脅迫を受けており、加えて自身の日記の出版計画が、館の複雑な人間関係に強い緊張をもたらしていた。
そして憎み合う兄弟は、暴力の痕跡を残す部屋から忽然と姿を消した。
英国本格の妙味溢れる佳品。

各ストーリーは、各出版社のHPより引用しています。

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