青土社「現代思想の総展望2013」+最近の現代思想の簡単な概説+刊行状況

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僕は、読むのが遅いので、雑誌なので、読んで感想を書く前に、まずは、紹介のみしておきます。

<内容紹介>

1973年1月の創刊号「現代思想の総展望」では、構造主義、言語論、マルクス主義、精神分析、科学哲学などの最新の議論を展開するなかで、その時代の要請に応じ、かつ時代の議論の傾向性をかえって画するような野心的な試みがなされた。それから40年の私たちも、特に「3・11」という時制を引き受けつつ、各分野(エピステモロジー、人類学、思弁的形而上学、当事者研究、生物学など)の再編としかるべきアジェンダ設定を試みたい。

現代思想2013年1月号 特集=現代思想の総展望2013(Amazon)より。

 

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現代思想2013年1月号 特集=現代思想の総展望2013、人文諸科学の専門書の出版社「青土社」.

より。

■連載――依存症をめぐる臨床 第6回
自助グループロマン主義 / 信田さよ子

■連載――家族・性・市場 第85回
素朴唯物論を支持する / 立岩真也

■連載――痛みの哲学 第3回
予測不可能性を飼いならす / 鷲田清一+熊谷晋一郎


現代思想の総展望2013

【討議Ⅰ】
現代思想40年の軌跡と展望 / 大澤真幸+成田龍一

【それぞれの展望Ⅰ】
日本女性の40年 フェミニズム、回顧と継承の時代に / 上野千鶴子
人類学ゆえに / 春日直樹
専門化する哲学の行方 分析哲学の現状と展望 / 飯田隆
親愛なる……へ 現象学の方法についての書簡 / 村上靖彦
イタリア現代思想の展開 / 岡田温司
ポスト複雑系 因果律と準因果作用子の邂逅 / 郡司ペギオ幸夫

【討議Ⅱ】
「破局」の「全体性」の只中で思考しつづけるために
「現代思想」の交錯点と多元的展開 / 近藤和敬+篠原雅武+村澤真保呂

【エコロジー】
エコゾフィーに向かって / F・ガタリ 杉村昌昭訳

【人類学】
内在と恐怖 / E・ヴィヴェイロス・デ・カストロ 丹羽充訳

【討議Ⅲ】
思弁的転回とポスト思考の哲学 / 小泉義之+千葉雅也

【思弁的転回】
減算と縮約 ドゥルーズ、内在、『物質と記憶』 / Q・メイヤスー 岡嶋隆佑訳

【エピステモロジー】
思考の行方 現実に根付くこと / 森元斎

【美学】
囚われの身の想像力と解放されたアナクロニズム イメージ論の問題圏 / 岡本源太

【生物学】
輪郭線という背理 / 梶智就

【当事者研究】
当事者研究で言葉をつくる 回帰する個人能力主義に抗して / 綾屋紗月

【それぞれの展望Ⅱ】
当事者研究について / 熊谷晋一郎
奇妙な身体/奇妙な読み クィア・スタディーズの現在 / 清水晶子
うちゅうじんるいがく / 大野更紗
公共宗教論の陥穽 『宗教概念あるいは宗教学の死』の後で / 磯前順一
島と海の想像力 地政学を超える系譜学へ / 石原俊


■研究手帖
文学の奇蹟 / 中村隆之

[Togusaより]

青土社の雑誌「現代思想」は、80年代、ニューアカらによって紹介されたフランス現代思想に感化されて以来、学生時代、社会人になっても、立ち読みしてチェックしていたのですが、いつ頃からか話題が専門的になり過ぎ、もう見向きもしなくなったのですが、最近、ミッシェル・フーコー(Amazon著者ページ)「言葉と物―人文科学の考古学」「知の考古学」 (河出文庫)を、読んでいることもあり、最近の現代思想の行方がどうなっているのかと、ジョルジョ・アガンベン(Amazon著者ページ)の著書をAmazon(人文・思想)で探しているうち、現代思想2013年1月号 特集=現代思想の総展望2013に行き着きました。





その他、「現代哲学を学ぶ人のために」「現代思想の方法―構造主義=マルクス主義を超えて 」(ちくま学芸文庫)「現代思想の50人―構造主義からポストモダンまで」を、図書館で借りました。

僕は、だいたいの本は、図書館でまず借り、内容が良ければ購入します。
多くの知識人や本当の本読みが言うように、本は購入して汚して幾らだと思います。

Amazonのマーケットプレイス(中古本)が高いと思えば、
ネットオフ 日本最大級のオンライン書店 書籍在庫100万冊!
ブックオフオンラインで購入すればいいと思います。

また、

ブック情報.に、幾つかの中古本サイトの紹介とシステムの詳細を書きたいと思っているのですが、在庫がなければ、それぞれのサイトで呼び方が違いますが、商品が入荷こすれば、メールで知らせてくれるシステムがあるので、それらを利用すればよいと思います。
通例、中古本サイトには、雑誌やムック本など置いておかないのですが、この現代思想2013年1月号 特集=現代思想の総展望2013の場合、ブックオフオンラインには置いてあるようです。
現代思想 2013年1月号(ブックオフオンライン)
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浅田 彰(Amazon著者ページ)「構造と力―記号論を超えて」で、非常に興味をそそられたクリステヴァ(Amazon)は、学生時代から一度も読んでいないし、筑摩書房から、ミシェル・フーコー講義集成シリーズが、刊行され出すし、財布のお金が幾らあっても足らないし、一体、何から揃えればいいか贅沢な悩みです。

 

尚、この現代思想2013年1月号 特集=現代思想の総展望2013は、今日、届いたばかりで中身はまだ全く見ていないのですが、今のところ、現存する学者先生の中で最も私が尊敬する気鋭の社会学者・大澤 真幸(Amazon)先生が執筆されているので、期待大です。
ゴリゴリのマルクス主義者で女性の権利しか主張しない上野 千鶴子(Amazon)も、いたりするのですが・・・。

いずれ紹介したいのですが、海外のフェミニストやジェンダーの人々は、もっと過酷な闘いを強いられているし、フェミニズムとは、決して女性の権利のみを主張する思想ではありません。
過去からの男性視点の歴史を読み直そうという壮大な思想でもあります。

尚、上記、図書館で借りた本は、サラッと読んでいつも右サイドバーにある「僕が短文レビューを書いているサイト」に投稿しております。

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